喘息 梅雨 悪化の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子供の頃から喘息があり、11月から12月の初め頃と6月の梅雨時には息苦しくなって痰が多くなった。
吸入薬を常用していたが、いつまでもこんな状態でいいのかと思うようになり、体質改善できるならと漢方の相談に伺った。
春先からのみはじめて3ヶ月位経った頃、いつもは症状が酷くなる梅雨時に吸入薬なしで居られる日が出てきた。
夏にはいつも食欲が落ちておなかを壊したが、漢方薬を続けるようになって胃腸も丈夫になり、夏ばてしなくなった。
その後、一番酷くなる11月から12月を発作なしで乗り切ることができた。
今は、吸入薬は全く使わなくても発作が出ない。友人からは、以前より元気になったみたいだねと言われた。
何より漢方薬をしっかり続けた事と、適切な食養生や生活習慣を心がけたのが良かったのだと思います。
喘息は、症状が酷く出るときに発作をなるべく抑えてあげる漢方薬と、症状が軽いときに養生と体質改善のために使う漢方薬は異なります。
もちろん、体質や症状の違いで様々な漢方薬を使い分けることも必要です。そして、胃腸が丈夫になったりカゼを引きにくい丈夫な体造りもできるのです。
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